谷中霊園は東京府が明治7年9月1日谷中墓地として開設した墓地であり、その後、明治22年東京市に移管、昭和10年には谷中霊園と改め現在に至っています。多くの文人才人に愛された土地であり且つ安眠の地としても選ばれた墓地でもあります。その中でも寛永寺霊園は徳川家墓所をはじめ、現在でも多くの方が所望される貴重な聖域であります。

園内は、東側が全体に傾斜しているほかは平坦であり、また墓域は点在する古木や中央園路の桜並木とあいまって比較的静寂です。春には桜並木が美しく、多くの人出があります。歴史と伝統にあふれる関東屈指の名刹。上野の静かな杜に囲まれた荘厳な佇まいは、貴家の菩提寺にふさわしい最高の場所といえましょう。

当石材店は、寛永寺に隣接しており、永年にわたり出入り業者として信頼を構築して参りました。今般、寛永寺様のお許しを頂き、有縁の皆様方へ安らぎの寛永寺境内墓地の受付を開始させて頂く運びとなりました。 つきましては、「寛永寺墓地」についてのご案内・見学ご希望の際は、寛永寺指定業者の岩城石材店までご連絡を頂戴いただきたく存じます。

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